客層が悪いキャバクラの特徴は?入店前に絶対に知っておくべき情報

こんにちは、はるです!

キャバクラは人間関係が仕事に影響を及ぼしやすい職種だから、働く時はキャバ嬢同士のパワーバランスはもちろん、客層の良し悪しも気になるよね。

キャバクラの客層は、体験入店で接客させてもらうタイミングでチェックすることができるけど、押さえておくべきポイントがわかってないと「なんとなくやばそう」だけで判断することになってしまいます。

客層を判断する基準を予め決めておいてから、キャバクラの体入に行った方が、本入した時に満足しやすいです!

退店を繰り返しているキャバ嬢は、それだけでも噂になりやすいし信頼されないからね…。

「どうせキャバクラで働くなら客層がいいところで!」と考えている全女子の皆さんに、

  • 客層が悪いキャバクラで働くリスク
  • 客層が悪いキャバクラの特徴4選
  • 客層が悪いキャバクラを避ける方法

を、解説していくよ!

もくじ

客層が悪いキャバクラで働くとこんなリスクが…

客層が悪いキャバクラでも「高時給なら構わない!」という男気のあるキャバ嬢志望者もいるかもしれません。

でも、客層が悪いキャバクラには

  • 酔って絡まれる
  • 営業努力が無駄になる
  • 一気飲みなど無茶を強要される

などといったリスクがあることを忘れないでね。

酔って絡まれる

客層の悪いキャバクラのほとんどが、セット料金が安い場合がほとんど。

安さを武器にお客さんを呼び込んでるわけね。

でも、安く女の子と飲みたいと考えて来店するお客さんのほとんどは泥酔客やふてぶてしい人ばかり。

そんな人にお触りやパワハラなんかをされて、時給以上のストレスを与えられるキャバクラは…どう考えても客層が悪いよね。

営業努力が無駄になる

客層が悪いキャバクラは、泥酔客が来店しやすいキャバクラでもあるの。

泥酔客は記憶が飛ぶまで飲んでいる人も多いから、キャバ嬢が真心込めて接客しても翌日には綺麗さっぱり、ということも珍しくありません。

そのため頑張ってLINE交換にまで漕ぎ着けても「ごめん。誰だっけ?」なんて返事が返ってくることもザラ。

営業努力が次に繋げられない自転車操業になりがちなのは、客層が悪いキャバクラの特徴でもあるかも。

一気飲みなど無茶を強要される

「客層が悪いキャバクラ」と聞いて、多くの女の子のイメージに浮かぶのがこういうお客さんなんじゃないかな?

身内ノリの場を盛り上げるためにキャバ嬢を潰そうとするお客さんは一定数いるけれど、そういうお客さんが頻繁に来店するキャバクラは客層が悪いと言えるよね。

飲みキャラのキャバ嬢がいるお店や、コールがあちこちから聞こえてくるキャバクラは危険信号だから、避けた方が無難です!

客層が悪いキャバクラの特徴4選

客層が悪いキャバクラには、共通した特徴があります。

  • 遅くまで開いているキャバクラ
  • 店のランクが低い
  • 店内が暗くて騒がしい
  • 「このキャバクラはxxxができる」と口コミで出回っている

基本的に風紀的に乱れているキャバクラ=客層が悪いキャバクラという感じだね。

以下でもっと詳しく解説します!

①遅くまで開いているキャバクラ

キャバクラは多くの場合、深夜2時ごろには閉店するもの。

風営法とかの関係もあるみたいなんだけど、稀に深夜遅くまで開いているキャバクラも存在します。

そういうキャバクラは大抵客層が悪い!

どういうロジックかというと、遅くまで開いているとその分ダラダラお酒を飲めるわけだよね。

そうすると、泥酔客がどんどん量産されていって、キャバクラ全体の客層も悪くなっていくの。

酔いが回ってくる時間帯はお客さんの隠れた本性が露わになって、民度も悪くなるから、いい時間帯で閉店するキャバクラを選ぶのが大切です。

②店のランクが低い

お店のランクとは、要するにセット料金などの値段のこと。

料金設定が低いと、お客さんの質も比例するように低くなっていくので、客層が荒れます。

どういうわけか、お財布に余裕のない人は心にも余裕がないことが多いです。

料金の安いお店には、できる限り安く、できる限り過激なサービスを、できる限り短時間で受けようとするお客さんが押し寄せてくるので、キャバ嬢をあの手この手で店外デートに連れ出してあわよくばを狙おうとしてきます。

かわすキャバ嬢の方も疲れるし、せこいやり方で店外を狙ってくるのは客層ももちろん悪いので、「とにかく安い!」が売りのキャバクラは危険信号かも。

③店内が暗くて騒がしい

キャバクラの中には、まるでクラブのように暗くて騒がしいお店も存在しています。

雰囲気が出るしお酒も進むので、売り上げを作るためにはいい演出方法ではあるかもしれませんが…怪しい雰囲気で気が大きくなるお客さんがいないとも限りません。

また、騒がしいと「密着しなければ会話ができない」し、薄暗いのは「お触りがごまかせる」というデメリットも潜んでいるのが特徴。

可愛い女の子と密着して、お触りもばれなくて、お酒も飲んでいて…となると、お客さんとしては当然「その気」が盛り上がってしまうので、はしゃぐお客さんが増え、客層が悪くなるというわけ。

④「このキャバクラは×××ができる」と口コミで出回っている

ネットには、5ちゃんねるなどキャバクラの情報を交換しあう専用の掲示板が存在します。

基本的には「あの店のキャバ嬢は態度が悪い、顔が悪い」といった他愛もない書き込みが多いのですが、時折「このキャバクラのキャバ嬢とは本番行為ができる」といった、うそか本当かわからない書き込みをする人もいるの。

その情報が、枕ばかりしているキャバ嬢のせいでたった評判なのか、キャバクラの評判を落としたいライバル店が書いたものなのかは、書き込みだけじゃ判断できないよね。

でも、お客さんはそういった都合の良い情報は信じがちだから、書き込まれたら最後、「それ」狙いのお客さんが急増するのは間違いない。

変な絡み方をしてくるお客さんばかりになるから、結果として客層がめちゃくちゃ悪くなるというわけ。

キャバクラで働く際は、掲示板などの情報も少しは頼りにした方がいいと思うよ!

客層が悪いキャバクラを避ける方法

客層が悪いキャバクラの特徴はわかったけど、じゃあ「避ける方法を教えてよ!」と思っているキャバ嬢になりたい女の子は多いよね。

客層が悪いキャバクラを避けるためには、

  • 体験入店は金曜か土曜にする
  • 客引きを確認する
  • 治安が悪いエリアのキャバクラは避ける

などといった対策を取ることができます。

以下で詳しく解説するよ!

体験入店は金曜か土曜日にする

「体験入店」とは、キャバクラで働く前に客層や接客を診てもらうためのお仕事体験デーのこと。

キャバクラの基本システムでもある体験入店は、未経験でもスタートさせてくれるから安心だけど、初心者のほとんどは「私は未経験だし、忙しくない曜日を選んだ方が迷惑かけないよね」と、混まない時を選びがち。

もちろん気遣いが素敵なんだけど、客層を見て色々な判断を下すためには金曜日・土曜日の混雑する曜日に体入して、来店するお客さんの雰囲気を冷静に見極めることが大切。

体入じゃなくても働いたら金土は出勤するんだし、対応できるかどうかを見極めておくのは将来的な迷惑を減らすことにもつながるよ!

客引きを確認する

キャバクラでは、お客さんがいない時間帯に店前で客引きをしていることが多いです。

その客引きの様子から、キャバクラのターゲット客層を予想することもできます!

例えばお客さんにやたら安い値段で交渉していたり、女の子の露出度をプッシュしているキャバクラがあれば、客層もそれに比例して荒れているのでナシ。

また、店前だけで声かけしているわけでもなく、お客さんの進行方向についていく客引きがいたらそれは違法なので、注意深く観察しておくといいです!

治安が悪いエリアのキャバクラは避ける

日本一の繁華街である東京には、無数にキャバクラが存在していますよね。

その中にはもちろん、治安の悪いエリアも存在してます。

独自調査による治安の悪い東京エリアは、以下の通り。

  • 歌舞伎町
    朝までやってる飲み屋さんもたくさんあるため、泥酔客が多い!またキャバクラの数も膨大なので、初回荒らしで少し飲んで帰るお客さんもおり、次の来店につながりづらいエリア。
  • 新橋
    外資系サラリーマンの街で高級クラブも点在するが、場所によっては立ち飲み屋が連なる場所もあり、客層にブレがある。また飲み屋街のため酔ってセクハラしてくるおじさんも多いエリア。
  • 池袋
    特に西口がひどいという噂!コスキャバやショーキャバも多いけれど、そんなに高くないキャバクラも多いので、飲み方が悪いヤンキー系や女の子の扱いがひどいお客さんがよく遊びにくるエリア。

またラブホテルも近くに建っていることがあるので、危険度はちょっと高め。