もくじ
コンセプトキャバクラで働くメリット
コンセプトキャバクラには普通のキャバクラで働くのとはまた違った魅力があるんだよね。
コスキャバ、ショーキャバ、セクキャバ…私はコンセプトキャバクラで働いてきて楽しいと感じたけど、それはあくまでもそのメリットが私の性格や趣味に合ってたから。
今回は、コンセプトキャバクラで働くことのメリットとデメリットについて紹介していきます!
まずはメリットからどうぞ!
自分の好きや強みを生かして働くことができる
コスプレやダンスなどなど、自分の趣味や好みを活かして働けるのがコンセプトキャバクラの何よりも楽しいところ。
私自身、アニメや漫画が好きだったし、一応女子らしく美容やメイクも好き。
それがきっかけで、コスキャバにも興味を持ち始めたんだけど、やってみると楽しいのなんの。笑
そのキャラクターになりきって働けて、お金ももらえて。趣味と実益を兼ねてるから、コンセプトキャバクラで働くことは、ただ仕事ってだけじゃない楽しさがあったよ。
私の友達にショーキャバで働いてた子もいるんだけど、その子はダンスが趣味だったから、ステージでダンスをして、接客の時にダンスの感想を聴けるのが楽しかったって。
そんな風に、自分の好きなことや得意なことを前面に出して働けるから、ストレスなく働ける可能性が高いよ。
給料が普通のアルバイトよりも高い
基本的にコンセプトキャバクラもナイトワークのひとつだから、普通の飲食店やコンビニで働くよりもその時給はずっと高くて、平均して3000円〜4000円くらい。
メイド喫茶で働くよりも営業色が強くなるから、例えばの話メイド喫茶とコスキャバでメイドの格好で接客するなら、私はコスキャバを選ぶかな。
もちろんメイド喫茶にはメイド喫茶の良さがあるから、あくまで私の場合!だけど!
好きな格好で稼げて、その上普通のアルバイトよりも効率よく稼げる。
特にオタク趣味持ってると、出費がかさむのはよくある話。私はコスキャバで働くようになってからプライベートもかなり充実してて楽しかった!
自分と同じ趣味のお客さんと仲良くなれる可能性が高い
コンセプトキャバクラに来店するお客さんは、そのお店のコンセプトが好きなお客さんが中心。
コスキャバの場合は、そのお店の女の子のコスプレ姿が好きなお客さんとか、ショーキャバならダンスやパフォーマンスが好きなお客さん、とかね。
だから自分も好きでコスキャバやショーキャバで働いてたなら、同じ趣味を持つお客さんの接客が中心になるの。趣味が共通してると話しやすいし、共通の話題で盛り上がりやすいのは当然のこと。
私も接客のしやすさで言うと普通のキャバクラよりもコスキャバの方がやりやすいって感じたよ。
コンセプトキャバクラで働くデメリット
けど、コンセプトキャバクラで働くことにはデメリットもあるの。
「自分」を売り出すキャバクラ業界だからこそ、性格や趣味によっては、コンセプトキャバクラで働くことでいろんな制限がかかってやりにくいと感じてしまうかも。
このデメリットに縛られたくない人は、コンセプトキャバクラじゃなくて普通のキャバクラで働くことについても検討してみてね。
普通のキャバクラ以上に周りの目を気にして働かなければならない
普通のキャバクラの場合は自分に似合うドレスを着て、メイクアップも自分に合わせたものにしたら完成!
けど、コスキャバやショーキャバになると、普通のキャバクラよりも見た目の評価基準が高くなってくるのに対して、メイクやヘアスタイルは制限されちゃうの。
例えばメイドコスだと、ナチュラルに見えるようにメイクしないといけない、とかね。盛り盛りのヘアメイクも禁止!
自分の着るコスプレ衣装に合わせたメイク、ヘアスタイルにした上でそのコスプレが似合う女の子にならないといけないから、見た目に気を使うことは格段に増えるの。
ショーキャバの場合も、ショーでお客さんを魅了しないといけない上、ダンスやショーをしても崩れないようにしないといけないから最初は身だしなみで戸惑うかも。
クソ客に遭遇する可能性が普通のキャバクラよりも高い
酔っ払ってうざ絡んできたり、セクハラしてきたり。
そういう面倒で接客しにくいお客さんをクソ客って言って、キャバクラ業界ではどこのお店もそういうクソ客が来店することが多いんだけど、コンセプトキャバクラは特に多い!
夜のお店の遊び方の作法がわかってないお客さんだったり、酷い場合はストーカー化しちゃったり。コンセプトキャバクラは夜のお店には慣れてないけどそのコンセプトに興味を持って来店したっていうパターンも多いっていうのも、クソ客が多い理由の一端かも。
当然紳士的なお客さんも多いんだけど、普通のお店と比べてクソ客に遭遇しちゃう割合はコンセプトキャバクラの方が多めなことは、覚悟しておいた方が良いよ。
風俗ほどは稼げない
もしセクキャバで働く場合、あからさまに性的なサービスを提供する風俗店に比べて、セクキャバの方が稼げないのもデメリットのひとつ。
セクキャバは言ってしまえばキャバクラと風俗の間みたいなものだから、キャバクラより接客技術は必要ないけど、風俗よりは稼ぎにくい。
エロを前面に押し出して接客したい、抵抗がないなら、稼ぎやすさに注目して風俗を選ぶっていうのもおすすめだね。
けど、セクキャバを選べばクソ客に当たってもすぐにスタッフにヘルプを求められるし、風俗ほどの性的なサービスもしなくて良い。
風俗で働くのはハードルが高いけど、多少のエロに抵抗があったり、体には自信があるっていう人におすすめなのがセクキャバだと私は思うな。